のらねこ のべるっす

個人小説の更新日記。たまには絵とか文とか載せるかも。

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ラプンツェルって草だったんだね・・・。

Category: 独り言  
コンバンワ。
わら人形の次の話題が何で童話やねん!のとら太です。
今更ですが、一貫性のないハテナボックスのようなブログです。


最近ちょろっと機会があって童話を読みました。

【ラプンツェル】・・・オトメなら一度は憧れそうな如何にもお姫様!なお話ですね。
◆嫁が病気になり、「ああ、ラプンツェルが食べたい・・・」という戯言を真に受けた旦那が隣の魔女の畑からラプンツェルを盗んできてはせっせと嫁に貢いだとさ。

病気であればなんでもわがままが許されると思いなさんな、嫁・・・。
ついでに、愛は盲目と言えども、大の大人が他人の家の農作物を盗むのはどうなのか、旦那。
さらについでに言わせて貰えば、隣に魔女が住んでいるってどういう環境なんでしょう。近所付き合い難しそうです。

◆ソレを知った魔女は侃々に怒り死刑を宣告しますが「産まれてくる子供を貰う」という案で司法取引成立です。
◆魔女は産まれた子供を取り上げ、塔に閉じ込めて生育します。

・・・・・で、イイ年の姫を通りがかりの王子様が見つけ、ラプンツェルは長く伸びた髪を塔の下に垂らし、王子様はソレを伝って逢引を重ねて・・・云々と話は続いていくわけですが。


どちてガールのどちて発動

「この魔女さんは一体、なんのつもりでこの姫を育てることにしたの?魔法に使うの?」


・・・・・・・・・・・・シラナイ。


原作を読めば涼解しますかね?
一応可愛がるつもりだったのなら塔なんかに閉じ込めなくてもいいのでは?
ご存知の方がいらっしゃったら是非ご一報を。


当時にしてグリムさんは、現代のシノヤマキシンさんのように「芸術?単なるエロだろ?」のような酷評ともいえる評価に揺れた突拍子もない作家だったようですね。
ラプンツェルの有名な台詞です。
「お洋服が窮屈になってきたの。どうしてかしら?」
王子と逢瀬を重ねた結果です。
天然箱入り娘のお姫様ですから自分の体の変化をさぞ持て余したことでしょう。
というか、ツワリが酷くない性質でヨカッタですね。
閑話休題。
たった一文で、しかもソレという他の説明もなく妊娠を的確に表現していて、ボク的には「ウマイ!」と思いましたが・・・。
当時はその表現すら遡上に上げられたというのだからキビシイですね。というか、この既成事実自体がアウトだったかもしれませんけど。


もう一つ、童話で気になるのはアンデルセンの【醜いアヒルの子】でしょうか。

「・・・だからね。虐められても悲しまないで。いつか立派な白鳥になれるから!」
「なんで?」

・・・・・なんでって。

「だって、コイツはそもそも白鳥だったから白鳥になっただけでしょ?アヒルはやっぱりアヒルじゃん。」

・・・・・ですよねぇ~。


原作に近いものを読んでみたいです。
子供向けに出回っているものを読んでみても、幼心に「・・・・だから?」という気しかしませんでした。

◆醜い虐められっ子のアヒルは実は白鳥だったのです!メデタシメデタシ。

醜いという理由で周囲から虐められ続け、本人もイジケて逃げ人生の一人旅。その先で「キャー、チョーイケテル白鳥!私たちの群れのボスになって~!」・・・・て。話としてどーなんでしょ。

いえ、主旨を想像することはできますよ。
辛く哀しい一人旅を続けるうちに醜いアヒルの子は忍耐と我慢強さと逞しい身体を、気付かぬうちに手に入れていたのでした。・・・とか。

でも、大抵の絵本は『辛く悲しい一人旅』のクダリはあっても後半はありませんから。
『どーせ、僕なんて・・・』
と、イジケ根性丸出しで、挙句に逃げ出し、九死に一生を得てようよう生きながらえた、ダケしか書いてないのがほとんどでしょ?
醜くても仲間に入れてもらえるように何か努力をしたの?
逃げっぱなしの人生でボスになるような資質が身につくもんなの?

この辺りの文章はあるならやっぱり端折らないで欲しいですよね。

だから、ボクも幼い頃、この話を聞いたときは
「所詮は、持って産まれたDNE勝ちってことですか?もしくは単純に容姿?最終的に見栄えのいい男が勝つとかそんなハナシ?じゃあ、まぁ単なるアヒルはアヒルって事で・・・。」
と思いましたけどね。

端折りすぎなんですよ。端折りすぎ。ページの都合は分かりますけど、そこ端折るとどーなの?ってお話になっちゃうでしょ?チビッ子だってこのハナシを聞いて「努力って大切なんだ!ワタシは虐められても清く正しくがんばって生きるぞ!」とかは思わないもの。



一番スキなのはやっぱり【アリス】です。
これはもう本当に、ワンダーランドな世界で。
理屈も、常識も、フッ飛ばし方が桁チガイ!な感覚がスキです。
原作に近いものを読んだことがありますが、あまりに突拍子もない文の羅列で。
正常な状態でどうやったらこの文章が書けるんだろう・・・というくらいサイコなイメージがありましたが。
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テーマ : 書評    ジャンル : 本・雑誌
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Comments


いや、まったく!と、相槌うちまくりです。
子供の頃に醜いアヒルの子読んだときは、感動こそしませんでしたが、
「うまいこといくひとは、うまいこといくんだなあ」
って思ってました。
そう、やっぱり美しいDNAには叶わないのですね。
努力してないですよね、このアヒル(T^T)。

ラプンツェル、それもひどい。そんなお話だったなんて・笑
なんでそれがこんなに有名なお話になっちゃうのか。
不思議です。

まあ、日本昔話も酷いの多いですよね。
検証してみたらきっといっぱい理不尽なのでてきますよ。
カチカチ山なんて、けっこう酷いです・笑
あんなSウサギのお話、子供に聞かせてはいけません~。

やっぱり醜いアヒルの子って努力が見えませんよネェ~?ヨカッタ、同じ感覚の人がいて・・・。

結構、童話のお姫様って棚ボタ人生多いですよね。
まぁ、それが物語?

カチカチ山のウサギは本当にドSです。キング・オブ・ドS!何をそこまでという仕打ちの数々。これ、キャスティングをニンゲンにしたらかなり凄惨なドラマ出来上がりそうですね(笑


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